ジェットスタージャパン、航空券を予約するならセールが多い金曜日が狙い目

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出典:ジェットスタージャパン

LCC業界の雄「ジェットスタージャパン」。2016年6月現在、成田、関空、中部の3空港を拠点に国内16路線、海外8路線を就航中です。ピーチアビエーションやバニラエア、エアアジアといった、他のLCCと激しい価格競争を繰り広げるジェットスタージャパンですが、航空券を予約するなら金曜日のお昼前後が狙い目です。

金曜日をオススメする理由

カレンダーを指差す様子

なぜジェットスタージャパンの航空券を予約するなら金曜日、更にはお昼前後といったピンポイントがオススメかというと、その曜日、時間帯にセールが行われる可能性が高いからです。セールで販売される航空券は搭乗日が限定されている、販売数に限りがある、払い戻しができないなど、いくつかネックはありますが、それを差し引いてもお得と思える値段で航空券が販売されます。金曜日のお昼前後以外だと、新路線の就航時やダイヤの発表時が狙い目です。

セール情報をいち早く掴むための準備

ジェットスタージャパンを含む、LCCのセール航空券を予約するには、いち早くセール情報を掴む必要があります。ジェットスタージャパンの場合は、メルマガFacebookLINETwitterをこまめに確認するといいでしょう。セールには多くの人が殺到し、直ぐに売り切れとなってしまうことが多いです。いち早くセール情報を掴むことが、LCCの航空券をよりお得に予約するためのコツです。なお、LCCは安さの反面、ANAやJALといった大手航空会社と比べるとサービス内容は劣ります。空港や機内でのサービス、遅延時や欠航時の対応、座席指定や受託手荷物の有料などがそれにあたります。航空券を予約する前に、その点(特に運賃規則)は必ず確認して下さい。

その他

運賃について

スターター運賃 ちゃっかりPlus しっかりMax
国内線オプション料金 +1,650円〜 +4,000円〜
国際線オプション料金 +4,000円〜 +4,700円〜
機内持込手荷物 7kgまで
キャリーケースなどの手荷物1個とハンドバッグなどの手回り品1個の計2個
受託手荷物 有料 国内線10kgまで
国際線20kgまで
30kgまで
座席指定 スタンダードシート 全席
機内サービス 国内線は温かいお飲み物
国際線は食事(要予約)
国内線は500円クーポン
国際線は食事(要予約)
遅延・欠航時のお見舞金 無し 国内線のみ1万円 国内線のみ2万円
払い戻し 不可
日時変更 有料(差額が必要) 可(差額が必要)
出発・到着地変更 不可 可(差額が必要)
搭乗者名変更 有料 可(差額が必要)
フライトバウチャー 無し 有り
JALマイル 積算率25%

手数料について

カード支払い手数料 国内線430円、短距離国際線650円、長距離国際線1,000円
コンビニ支払い手数料 国内線650円、短距離国際線850円、長距離国際線1,200円
電話・空港予約手数料 国内線2,780円、国際線3,000円
払い戻し手数料 国内線3,090円、国際線4,150円(1予約、1人に付き)
ウェブ変更手数料 国内線3,240円、国際線4,150円(1便、1人に付き)
電話・空港変更手数料 国内線4,320円、国際線6,500円(1便、1人に付き)

注意事項:運賃や手数料については、2016年6月末時点のものです。最新の情報は、ジェットスタージャパン公式サイト内にある専用ページで確認して下さい。なお、同じジェットスターブランドの航空会社であってもジェットスター航空、ジェットスターアジア航空、ジェットスターパシフィック航空で、それぞれ扱いが異なります。

まだ、ジェットスタージャパンを利用したことが無い方は、是非この機会に会員登録だけでも済ますといいでしょう。会員登録を行うことにより、いざセールが始まった時の情報入力の手間が省け、航空券をお得に予約できる可能性がアップします。また、会員登録すると届くメルマガでは、セールが始まる前日や当日に告知が行われます。なお、ジェットスタージャパンをよく利用するという方は、初年度入会費として3,290円、次年度以降年会費として3,390円かかりますが、会員限定セールに参加できるクラブジェットスターへの入会を検討してみるといいでしょう。

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