HISの電気について

電力改革の一環として始まった電力小売りの全面自由化「通称、電力自由化」。電力自由化により、一般のご家庭でも電力会社の乗り換えができるようになりました。ただ、いざ蓋を開けてみると事前の注目度に比べ、電力会社の乗り換えが思うように進んでいません。本格的に始まってから一ヶ月ちょっとしか時間が経っていないこともありますが、2015年5月時点で乗り換えを行ったご家庭は全体の約1.5%と、まだまだ浸透していない様子です。

進まない電力会社の乗り換え

電力会社の乗り換えが進まないことの理由として、考えられるのが複雑な料金です。各社、電気料金だけでの差別化が難しく、ガスや携帯電話、インターネット、ケーブルテレビなど様々なものが関わった複雑な料金プランとなっています。また、同じ電力会社でも複数の料金プランを用意している場合もあり、これらが総じて分かりにくさを生み、乗り換えの障壁となっています。「エネチェンジ」や「価格.com」など、現状の利用状況を入力するだけで、最適な乗り換え先を教えてくれる電気料金比較サイトも登場していますが、それも面倒と感じる方も多く、なかなか電力会社の乗り換えが進まないのが現状です。

乗り換えによるメリットもある

ただ、電力会社の乗り換えにメリットがあるのは確かです。毎月の電気料金が8千円から1万円を超えるご家庭であれば、年間で5千円から1万円以上得する可能性があります。乗り換えによって電気の品質や停電のしやすさが変わることはありませんし、新たな機材を購入する必要もありません。申し込み時に多少の手間は発生しますが（手間といっても必要情報の記入や入力を行う程度）、この手間を惜しまないのであれば検討してみる価値ありです。

面倒な人にはHISの電気がオススメ

出典：HISの電気「イーチェンジ」

数ある電力会社の中でもオススメはHISの電気です。北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、関西電力、中国電力、九州電力地域が対象です。HISグループのHTBエナジーが電力を提供し、長年の実績を持つHISが販売面のサポートを行います。既存電力会社の電気料金から5％割引を保障という、分かりやすはピカ一です。また、インターネットでの申し込みには不安があるという方向けに、お近くにあるHIS店舗での説明や申し込みにも対応しています。面倒という理由で、電力会社の乗り換えを躊躇していたご家庭は、この機会にHISの電気への乗り換えを是非検討して下さい。

HISの電気：公式サイト

注意事項：20アンペア以下で契約中のご家庭、時間帯別電灯や季節別時間帯別電灯などで契約中のご家庭、オール電化や太陽光発電システムを導入しているご家庭、一括受電装置を設置する集合住宅にお住まいのご家庭は、申し込みができません。